看護体制

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PNS(パートナー
ナーシングシステム)とは

パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)とは、看護職員が2人でペアとなり患者さんを受け持つ新しい看護方式です。
この制度は看護師がお互いに協力し、補完し合いながら業務を行うことで、より正確・スムーズに質の高い看護を提供することができます。

  • 従来の看護方式 1人で複数人の患者を担当
  • PNS 2人1組で複数人の患者を担当

導入のメリット

  • 互いの技術や知識の
    補完ができる
  • ミスやリスクが減少し、
    安全性が高まる
  • 記録とケアの同時進行で
    効率性UP
  • 業務効率化により
    超過勤務が減少
  • 成果の共有ができ
    モチベーション向上
  • 2人体制により
    患者さんの安心感が高まる

当院のPNSについて

当院のPNSのは、副看護師長を中心としたグループで患者さんを受け持ち、各グループ内のメンバーとパートナーを組んで業務を行うことが特徴です。そしてパートナー同士は対等な立場でそれぞれの個性や能力を発揮して、より安心・安全な看護の提供に努めます。
忙しい時や変則勤務者への業務移行などのイレギュラー時は、チーム内あるいは他グループで調整・サポートし、特定の看護職員に負担がかからないようにします。また、重症の患者さんのラウンドはチームで実施。新人看護職員にとっては、さまざまな先輩の看護をお手本にでき、スキルアップにつながります。