専門性の高い医療の提供と地域の皆さまにも親しまれる病院として各分野でさまざまな特色のある取り組みを行っています。
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乳がんと向き合う患者さんをチームで支えたい
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2017年に受診から在宅まで、シームレスな治療とケアを提供することを目的に発足しました。医師、看護師だけでなく、薬剤師、理学療法士、管理栄養士さらに医事課も含む多職種で連携し、患者さんの心身を支えていきます。
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チーム医療
について
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看護師は、治療の経過や療養環境の状態に注目し、QOLの維持ができるよう外来、病棟間での切れ目ない看護を展開しています。また、初診から在宅療養まで、専門的な知識や技術をタイムリーに提供できるよう、多職種との連携にも力を入れています。
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患者さんが安心して生活できるよう支援を行っています。
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地域医療連携室では、MSW3名、看護師1名を中心に入院から退院、または他の施設への転院の支援を行っています。
地域の病院から紹介を受けて、当院で専門的な検査や治療を提供しています。地域との連携を大切にしながら、外来から病棟までの一貫したサポートを提供しています。
在宅で安心して生活していただくための社会資源活用の提案や、関係機関との調整を行います。
また、急性期治療を終えられた患者さんの転院や施設入所などの調整をご本人・ご家族の意向を大切にしながらお手伝いします。
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福岡本院(九州大学病院)の研修を受けることができます。人材育成も連携しています。
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福岡本院と連携し、研修を受けることができます。
クリニカルラダー別研修や院内認定看護師教育(育成教育・フォローアップ教育)を対面やオンラインで研修を受けています。
看護部eラーニングやコンテンツも多く、学びたい時に自己研鑽しています。
本院と別府病院との連携や異動は看護実践力・指導力の向上に繋がっています。
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看護学生の臨床実習指導を行っています。
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県の実習指導者講習会修了者11名(2025年4月)です。
現在、学校2校からの臨床実習を受け入れています。
看護学生が基礎的な知識や技術を習得し、実践力を伸ばしていけるよう支援しています。
実習指導者は看護学生指導により、自分自身の学習を深めるとともに指導力を身に着ける努力をしています。
講習修了者は院内での育成研修や実習指導者WGで活動し、学生教育に全体で関わるようにしています。