診療科・診療施設等 Department & Fasilities

リハビリテーション部

急性期から慢性期にわたるリハビリテーションを行います。

病気によって低下した身体機能を、患者さんがその人らしく生活できるよう回復させ、さらに自立した社会生活機能を最大限に向上させる急性期から慢性期にわたるリハビリテーションを行います。

運営体制

慢性疾患診療部長、専任医師1名、理学療法士5名、作業療法士1名、技能補佐員1名で構成

運営方針

障害に対し、身体の良い面に着目して、残された機能を最大限に引き出し、「その人が、再びその人らしくなるように」患者さんを主体としたリハビリを基本方針においています。

業務内容

脊椎外科疾患、関節リウマチや膠原病、血液疾患、パーキンソン病、心疾患、脳血管障害、高齢者の生活習慣病や呼吸器疾患、悪性腫瘍などのリハビリテーションを中心に行っています。

設備

リハビリテーション室のほかに、温泉施設として温泉プール(9.5m×4.8m×1.1m)、鉱泥浴室を備えています。
 
​​※温泉施設のご利用には主治医による処方が必要となります。

特色

理学療法、作業療法に加え、温泉療法などの物理的刺激の特性を組み合わせたリハビリを行っています。また「がんのリハビリテーション」にも取り組んでいます。

教育

学生教育では県内外の理学療法士、作業療法士養成校から3~4名程の臨床実習生を受け入れています。